与論町(よろんちょう)は、鹿児島県大島郡の最南端にある町。与論島1島で1町を形成。沖縄本島の北方に位置し、沖縄本島最北端の辺戸岬とは22km程の距離にある。平成の大合併では、隣の沖永良部島にある知名町、和泊町と三町での合併の枠組みが検討されたが、2003年の住民投票によって町民の九割近くが合併に反対し、合併協議会を離脱。単独での生き残りを模索する事となった。